自主山行 烏帽子岳 山スキー(1625.3m)(岐阜県郡上市)
2010年3月20日(土) 天候 : 晴れ
参加者: あられ(CL)、山々(2人)
2010年3月20日(土) 天候 : 晴れ
参加者: あられ(CL)、山々(2人)
三連休は、鳳凰三山の予定であったが、日曜日のお天気がよくない。土曜日の日帰りの残雪の山も、考えた。しかし、かねてから、あられさんが、狙っていた、烏帽子岳に山スキーデビューに挑戦することにした。
部屋で、山スキー道具の練習を十分積んで、めいほうスキー場のリフト終点に立った。お天気はいい。風もあまりない。支度して、準備運動をして、まずは、下る。オサンバへの分岐まで、スノーシューの二人といっしょであった。あとは、まったく、トレースはない。しばらく、下る。3cmの新雪があり、笹もでているところがある。最初のピークへ向かう、斜面で、シールを付ける。これは、滑らずに登れる。いい感じだ。しかし、シールを付けたまま滑るのは、抵抗があり、前のめりになる。しばらくはなれないかな。烏帽子岳までには、二つのピークがある。二つ目のピークの上りは、かかとの調整が、遅れて、スキーを担いで登った。雪山をやっているので、これは、簡単なことだ。しかし、疲れる。やがて、烏帽子岳が近くなるころ、土踏まずが痛くなる。これは、帰って、ショップに持っていったら、ソールを削り、シェルは、広げてくれることになった。あとは、シールで滑るときに、エッジが効きにくい。しかし、3cmの新雪では、エッジは効きにくいとか。シールを切ればいいかなと思っていたが、ショップに相談してよかった。最後の登り返しでは、山々は、スキーは担いだ。あられさんは、履いたまま、頑張っている。ゲレンデの音楽が聞こえてきた。無事、到着だ。満足だあ。
山スキーの感じもつかめてきた。次の機会が楽しみだあ。(記:山々)